合同会社MAO 
代表 高橋 幹弘 オーナー

1976年生まれ
趣味:子供とゲーム(ポケモンガオーレ)アウトドア・スキー
2016年10月 独立

スタッフがいないと店が回らない。店長をやるまではそんなことは思いもしなかった。

アルバイトの急な休みで、スタッフが足りずお客様に迷惑をかけてしまった。
独立を本気で考える前は店舗の都合・会社の都合で考えていました。
売上はついて来ていたので、自分のやり方、考え方には自信は持っていましたが、スタッフとのコミュニケーションは厳しくやり過ぎ、その頃の上司のクレームが上がるなど、決して上手くいっているとはいえない状況でした。
目線を変えた。
どれだけ自分がお客様を大切に考えても、スタッフと今までと同じ接し方をしていてはダメだと改心。
スタッフ目線で考えることを意識し、
「どうすれば仕事がやりやすいか」 「どうやったらスタッフが働きやすいか」
を考える様になりました。

実家は蕎麦屋。 人のめぐり合わせで畑違いのラーメン業界へ

実家が蕎麦屋をやっており、そのまま10年修行。
他のお店でも経験を積み、当時勤めていたお店が閉店に。
その後、人とのめぐり合わせで久楽の運営会社アップグレードへの紹介がありました。
ラーメン屋を始めると発起した時、奥様は「やってみたら?」と背中を押してくれた。

奥様から「頑張ってるね、楽しそうだね」って言われるも、やり過ぎで作業は深夜まで。

初めは正社員として勤務。2年で店長。
その後半年で統括店長に。
店長として売り上げも調子が良くなり、右肩上がりだった時に
「最近楽しそうだね。」 
と言われ夢中になっていることに改めて気づかされました。
イベントの企画などをやり始めるとついつい夢中になり過ぎてしまい、チラシの配布装飾作りなど深夜まで及ぶこともありました。
QSC:クオリティ、サービス、クリンネス 誰よりも一番に考えていました。
徹底することで、お客様に評価してもらえる、それがリピートに繋がり口コミに繋がる。
結果として業績に繋がる、ありきたりですが基本原則だと信じています。
お客様に評価を頂き、16ヶ月予算達成したことは今でも誇りに思っています。

やるしかない!という思いで一念発起。 迷いはなかった。

親父さんが蕎麦屋を経営していたから自分もいつかは親父みたいになりたいという思いから独立志向は人一倍強かったと思います。
会社にはラーメンに携わることだけでなく、計数管理なども含めていちから全てを教えてもらい、基礎から鍛えられたので、独立制度が出来たときに絶対大丈夫と確信がありましたので、直ぐに候補に手を上げました。
資金面で不安がありましたが、アップグレードからの全面的な支援を頂き独立へ。
不安はなかった。
迷いもなかった。
それだけやってきましたから。

久楽のブランドを広めて行くのが使命

地域密着で地元のお客様に来ていただきたいとう想いでおり、会社の成長とともに、出店計画などは次のリーダーに任せ、自社で5店舗まで増やしたいと考えています。